リンゴ酸とコハク酸を分離しながら無機陰イオン・有機酸の多成分一斉分析

サーモフィッシャーサイエンティフィック社_高圧対応装置 IC システムとカラムスイッチング法を用いた食品分析アプリケーション【PDF】

食品中に含まれる有機酸は酸味/旨味などを構成する重要な成分です。

中でもリンゴ酸・コハク酸は味、酸味を決める重要な有機酸ですが、リンゴ酸とコハク酸を分離しながら他の無機陰イオンや多数の有機酸を多成分一斉分析することは困難です。

そこで今回はカラムスイッチング法と言われる分離特性が異なるカラムを2種類使用することで一斉分析を可能にしたアプリケーションをご紹介いたします。
是非ご覧ください。